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放送大学 科目メモ

市民生活と裁判('18)

このページでは、社会と産業コース科目である「市民生活と裁判('18)」について内容等を紹介しています。

区分など

放送授業・専門科目
この科目は「市民生活と裁判('12)」の改訂科目です。

履修のきっかけ・動機

初めは、社会と産業コースの法学系科目を導入科目から見て、専門科目の中でもナンバリングが小さかったことと、
試験日程に都合がつきそうだったことで興味を持ちました。
そのあと、シラバスで各回の内容を確認したところ、タイトルのように家族間や交通事故など
具体的な事柄を取り上げて学べることがわかり、履修登録を決めました。

科目内容は?

第1章・2章では講座の目的を始め、裁判(裁判所)とはどのような種類があってどのように行われているか、
民事裁判と刑事裁判について手続きや流れなど基本事項を学びました。
第3章では裁判員裁判と少年事件について、裁判員裁判制度による裁判の変化や
制度によりどのようなことが問題になっているかなど、
少年事件については少年審判がどのように行われ、成年の場合との違いについても学びました。

第4章から第7章では家族間の紛争について学びました。離婚や相続、成年後見について取り上げられました。
第8章では障がいのある人の権利について、9章では住まいについて学び、
第10章、11章は日常生活で生じる事故として交通事故と学校体育中の事故について学びました。
第12章は雇用問題、13章は会社の支配(経営)に関する紛争について学びました。

第14章は個人情報について、名誉棄損とはどういうことか(どういう状態をいうのか)、
プライバシーや個人情報保護法についてもふれられました。
最終章の第15章では講師全員による授業で弁護士業の変化や、裁判のこれからについて等お話されました。

感想など

この科目を学んで、裁判がどのような流れで行われるかということが、少しずつ理解できたように思います。
テキストも具体的な事例は、相談者と弁護士の会話形式で分かりやすく書かれていましたし、
放送授業でも写真やイラストなど説明が分かりやすかったと思います。
「裁判」というと、当事者になるまでは距離を感じるところがありましたが、この科目を学ぶことで少し心強く感じました。
法律系を学ぶ予定のない方にも、オススメします。

その他

第1章・2章の裁判所の種類や裁判の手続きの流れについてはテキストを読んだだけでは記憶に残りにくいかもしれません。
私は図書館で児童書を借りてきました。(結果的には放送授業と同じだったかもしれませんが)
子ども向けに難しい用語も分かりやすく説明され、写真やイラストも多く見やすかったです。

参考に読んだ図書
・『裁判のしくみ絵事典』:村 和男監修、
 PHP研究所、2012年刊、
 ISBN:978-4-569-78240-9
・『きみが考える・世の中のしくみ3(法律と裁判ってなに?)』:
 峯村良子作・絵、偕成社、2013年刊、
 ISBN:978-4-03-629930-0
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