放送大学 科目メモ

Webのしくみと応用('19)

このページでは、情報コース科目であるWebのしくみと応用('19)について内容等を紹介しています。

区分など

放送授業・専門科目

履修のきっかけ・動機

日常的に利用しているWebについて、仕組みをはじめ基本的なことから学んでみたいと思い履修しました。

科目内容は?

タイトルのように基礎的なことを学ぶ「しくみ」が第10章まで、第11章から第15章が「応用」です。

第1章ではWebの歴史と基本的なしくみについて学びます。
特徴やWebの仕組みで作られているシステムについても学びます。
第2章ではWebがどのように情報をやりとりしているか、リクエスト(要求)やレスポンス(結果)における通信データ内容について学びます。
URLの構造については、URLのどの部分が何を意味しているか具体的に学ぶことができます。

第3章・第4章はwebページを作成するための記述言語として、主に文書を記述するHTMLと見た目を指定するCSSついて学びます。
基本的なタグを学びますので、メモ帳などを使って簡単なページを作成すると理解が深まると思います。

第5章は再びHTTPについてです。2章でも学んだリクエストとレスポンスや処理結果を知らせるステータスコードの詳細、
処理を高速化する技術について学びます。
第6章では動的なWebサイトについて学びます。
(いつも同じものを結果として返すのではなく、リクエストの内容に適した結果を返すイメージです)
具体例として地図システムや入力フォームなどについて学びます。
第7章ではリレーショナルデータベースについて、データベースの基本となるテーブルをどのように構成し関連付けるか、
必要なデータを得るために行う演算やデータベースの管理などについて学びます。

第8章ではクライアント(利用者)側で動く技術としてJavaScriptについて学びます。
第9章では認証とセッション管理について学びます。ログインの時の認証の仕組みや種類、閲覧内容等が保持されているクッキー、
1つの認証で複数のシステムが利用可能となるシングルサインオンなどについて学びます。
第10章ではセキュリティについてどのような問題があり、どのような仕組みが作られ利用されてきたかなどについて学びます。
利用者としても大事な内容です。
ここまでが基礎的な内容とされている章です。

第11章から第15章までは応用で、利用者側よりも開発者側の内容が多いと思います。
まず、第11章では大規模なシステムについて、大量なデータを処理・管理するために必要な技術などを学びます。
第12章では検索技術についてです。私たちが入力している語句等から、どのように検索されているかを学びます。
応用編の章ですが身近なテーマではないでしょうか。
第13章では次世代のWeb(セマンティックWeb)とリンクトオープンデータ(LOD)について学びます。
(今までの文書や構造による記述というより、各データの意味付けと他データとの関連付けをどのようにしていくかというイメージです。)
第14章ではHTMLテクノロジというタイトルでHTML5についてHTML4からの変化や、
パソコンだけではなく様々な端末に対応するための技術などについて学びます。
第15章は、インターネットと様々なモノがつながるWoTなどについて学びます。

感想など

第10章までの基礎的な技術(しくみ)については、はじめて学ぶ場合は覚えることが多く大変かもしれません。
実際に閲覧しているページのURLを確認する、メモ帳などでHTMLタグを使ってページを作り確かめてみる
とより理解が深まると思います。
私自身は、このサイトのページ作成などでHTMLやCSSにふれてきましたが、新たな学びが多くありました。

また、第11章以降の応用については、半年で全てを理解するには難しいと思ったところもありますし、
今後も新しい技術が次々と生まれてくるのではないかと思うと、引き続き勉強が必要だと感じました。
情報コースの方に限らず、Webについて学んでみたい、学びなおしてみたいという方におすすめしたいです。

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